ファズ(エフェクター)とは?
ファズ (Fuzz) とは1960年代中頃に一般化したエフェクターの一種で、楽器の原音をひずませるためのエフェクターで、オーバードライブやディストーションの前身となるエフェクターです。
ファズはアンプの音量を増幅することで得られる音のひずみを、電気信号を増幅し負荷をかけることで、音色を変化させることにより得ようとする目的で作られています。
ただ、ファズでは音割れやノイズを拾いやすくなるため、それらを解消するためにオーバードライブやディストーションといったエフェクターが作られてきました。